ルフィは漫画ワンピースの主人公で、正式な名前はモンキー・D・ルフィですね。
この名前のDという文字にも何か意味があるようですが。
ルフィの魅力は、仲間を大切にする心と自分の夢に命をかけているところですね。
ルフィの仲間の麦わら海賊団は、ロロノア・ゾロ、サンジ、ウソップ、ナミ、ニコ・ロビン、
フランキー、チョッパー、そしてブルックのルフィを入れて全部で9人です。
これからまた増えるのかもしれませんが、
(ルフィが船出のときに、仲間は10人くらい欲しいと言っていたから)
あほなのに、仲間からは絶大な信頼があって、実際に仲間の信頼に応えて、
頂点を目指して駆け上がっていくルフィの姿は、爽快ですね。
作者の尾田栄一郎さんのことを語ったときにも言いましたが、
そのルフィの姿が作者の尾田さんの姿ともダブり、魅力的に感じます。
ルフィは、世間一般で言う長の器というイメージとは随分とかけ離れていますが、
それでも、船長として、そして、
いずれは、すべての海賊たちの頂点になる海賊王を目指す存在として、
充分に、頂点に君臨する男としての魅力を持っているのではないでしょうか。
そう考えると、世間で言う、器とかカリスマ性とかという固定観念が、
何か違う気がしてきます。
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ゾロは、主人公ルフィの最初の仲間で、正式な名前は、ロロノア・ゾロですね。
ゾロや、ルフィにはこのような正式な名前があるのに、
ナミやサンジ、ウソップの正式名は、何故ないんだ?
まあ、それはさておき、ゾロの魅力はあの男らしさなのでしょうね。
スリラーバークでルフィの身代わりになったにもかかわらず、
「何もなかった」
と、ひと言ですますことのできるような姿が多くのファンの心をつかんでいると思う。
個人的には、いつもはクールなゾロが、ときどきぼそっと言う台詞が好きです。
アラバスタで、「オレのこと、プリンスと呼んで」と、ナミたちに語りかけているときに、
ぼそっと「プリンス」とゾロが言ってみたり、2年後に、サンジに、ぼそっと「7番」とか、
そういうのがかなり好きですね。
もちろん、自分の野望のために命をかけるところや、
今は亡き親友(初恋の人?)との約束をずっと守ろうとする姿勢も魅力的ですが。
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漫画ワンピースのキャラクターで、麦わらの一味のチョッパーの魅力は、
なんと言っても、そのかわいさでしょうね。
正式な名前は、トニートニー・チョッパーです。ヒトヒトの実を食べたトナカイ。
(たぬきによく間違われますが。笑)
女の子たちからも圧倒的に支持されていますからね。
見た目のかわいさはもちろんのこと、あの素直さや、純粋さも魅力の一つでしょう。
チョッパーは、生まれてすぐに群れから仲間はずれにされた過去や、
父親のような存在のドクター・ヒルルクを失った過去や、
ヒルルクと出会うまでは誰も自分を友達と思ってくれず、心を閉ざしていた過去から、
本来ならあの素直さや純粋さはないはずなのに、
そんな境遇に負けずに、素直で純粋で、(これもルフィたち仲間の存在も大きいと思う)
でも、褒められると、露骨に嬉しそうにしながらも、
「褒められたって、嬉しくないぞ、コンニャロー」とか言いながら照れるところに、
チョッパーの悲しい過去が現れているところが、チョッパーの魅力を一層高めていると思う。
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